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【あくまで参考】iPhoneを実質〇円で契約・安価に維持するためにauへMNP 当月中に→UQ mobileへ。全てオンラインのみで完結

iPhoneの一括1円販売がなくなり、実質1円・23円・47円なんてものが主流になった現在。
各キャリアは2年間ほぼタダ同然で端末を貸し出し、高額な通信費用で稼ぐという手法を採用している。しかしこれ、見方を変えれば「2年以内に端末を返却すれば高額なiPhoneが爆安で利用出来る」ということ。
ただし、通信費は馬鹿にならないのだが、これもキャリアのサブブランドに乗り換えれば月額費用も抑えられるというハックがある。
「よくわからない」「面倒そう」という理由で実施していない人は、ただ単にキャリアの養分となっているだけである。

今回は、iPhoneを実質〇円で手に入れつつ、月々の通信費もグッと抑える方法だけではなく、出来る限り手間無く・無駄な費用を抑制した手法も紹介する。
ポイントは「オンラインで完結」&「当月サブブランドへ」。
無駄なオプションも、高額プランも必要なし。あくまでもの参考にはなるが、私が実践している実際の流れを記載する


ステップ1:iPhone実質〇円を狙って、まずはauへMNP

家電量販店などでよく見かける「iPhone実質〇円キャンペーン」。
このキャンペーンを利用するには、他社からのMNP(乗り換え)契約が必須。
ただし、注意点がひとつ。

キャリアの料金プランは高すぎる

今回私が採用したのはau。

今回に至るまでの間にも、私は実質〇円契約を駆使し、
ahamo(docomo) → MNP → auでiPhone13契約 → UQmobileで維持 → MNP ソフトバンクでiPhone14契約 → ワイモバイル・LINEMO
で維持をしていた状態から、iPhone 15を契約すべく再度auに戻った流れである。

2年レンタルの契約だが、だいたい1年ちょっと利用したらまたMNPをして新機種を実質〇円でゲットし、旧機種は元キャリアへ返却するという流れを繰り返すイメージだ。

この方法によりiPhoneは「ほぼタダ」みたいな金額でレンタルが出来る。しかし、キャリアと契約する為、料金プランに問題が生じてくる。

iPhone実質〇円キャンペーン」が適用されるのは、契約時に無制限・使い放題系の高額プランが条件。そのため、どうしてもバカ高い月額利用料が徴収されるのである。
これではせっかくiPhone本体を安価にレンタル出来たとしても、高額な月額料金の積み重ねで結果として多額の出費となる。

端末と通信の契約は別

多くの人が良く理解していないのが、iPhoneの「実質〇円」は端末レンタルによる割引が前提であるが、このレンタル契約は料金プランとは別の契約になるのだ。
要は、端末と通信の契約は別なので、端末だけ2年間毎月〇円でレンタルし続け、通信は高額なキャリアから最短で安価なサブブランド・MVNOに切り替えることが可能ということだ。

私のケースであると、端末と通信を最初は au で契約するが、端末の契約だけ au でし続け、回線はサブブランドのUQ mobileへ移るという手法である。
これにより、通信費の月額は au 無制限プランの半額以下にすることが可能。また、やり方によっては月額費用だけではなく、乗り換えに要する手数料や時間を最小限に抑えることが出来る。

auは公式オンラインでiPhone15/16の実質〇円契約が出来る

ドコモにはない魅力がauとソフトバンクにはある。それは、公式オンラインでiPhone15 or 16の実質〇円契約が出来るのだ。16eはドコモも実質〇円を行っているが、15と16には対応していない。
実用的な端末として無印15 or 16を求めるならば、auかソフトバンクを今は選んだ方が良い。

オンラインで契約することで、時間的な拘束と回線を切り替えるタイミングを自分の都合の良いところで出来るようになる。家電量販店で契約する場合と同じ条件であれば、公式オンラインの活用が最も自由度が高くておすすめ。
(家電量販店は店舗で使えるポイントやクーポンのキャッシュバックがもらえる時期もある。その時によってオンラインか実店舗は見定めて欲しい)


ステップ2:iPhone契約後すぐにUQモバイルへMNP

iPhoneを実質〇円で契約・安価に維持を目的とした際の重要なポイントがここからの話である。
auにてiPhoneの契約が完了したら、当月中にUQモバイルへMNP転出する。

これにより、高額なauのプランに何ヶ月も縛られることなく、UQモバイルの格安プランでiPhoneを維持できるようになる。

  • UQなら月額990円〜利用可能(プランによる)
  • auからUQはサブブランド移行なので事務手数料が発生しない
  • 「端末はレンタル継続+通信回線はUQ」の組み合わせが可能

ここまでは契約当月中に拘ってUQモバイルに移行しなくて得られるメリット。
契約当月中に移行することのメリットは

au の無制限プラン利用料が「契約日から日割り」で算出される

からである。
通常転出をされる側(au)は月初や月中であってもMNPされた月は満額を請求してくる(MNP転出の場合は日割なし)
それが、契約当月中の移行(解約)であれば、契約日からの日割りで計算されるのだ。

例えば4/21日に契約開始しすれば、月末の4/30までの10日間分の日割り請求がされる。
そして、移行先のUQモバイルも契約月は日割りなので、こちらも数日分の日割り費用の請求で済むのだ。

実際に私が受けた当月分のauの請求イメージが下記。初月なので事務手数料が請求されているが、プラン料金は満額請求されず日割りの1,584円となっている。

契約当月中に移行するだけでauの無制限プラン一か月分の費用が削減出来る。

当月中や短期間でUQへ移行することで、auかのブラックリストに入らないのか?と心配になるところだが、私は気にしていない。
なぜなら、端末をauでレンタルしているので、次の新機種iPhoneを狙ったMNPは最短でも1年後となる。仮にこれを機にブラックリストになってしまっても、再度auに戻ってくる頃には1年以上の期間が開くので解除されているだろうという考えだからである。


ステップ3:すべてオンラインで完結!これが最重要ポイント

契約時の時間コスパを求める人にはオンライン契約をおすすめする。
大々的にポップを出したりしてキャンペーンの宣伝をしている家電量販店や実店舗で契約をする場合、

  • 無駄なオプションを強制される
    (セキュリティ安心パックや動画配信サービスなど)
  • 「最低〇ヶ月はプラン変更不可」と言われる
  • その場で数時間拘束される
    (契約書類の準備・その場で回線切り替えまで完結させる必要があるため)

というような無駄・面倒なことが多い。しかし、オンライン契約ならこうしたデメリットが一切ない。

  • オプションは選ばなくても良い
  • 申し込みから移行手続きまで全部スマホ・PCで完了

家電量販店などで申し込む付加価値(キャッシュバックや特別クーポン等)が無いときは、オンラインを選ばない理由が無い。


ソフトバンクでも応用可能

この「MNP→即サブブランド移行」の手法は、auだけでなくソフトバンクでも応用可能。
(ドコモは残念ながらオンラインで実質〇円は少ない)

契約後、au →UQ と同じように、ソフトバンク → ワイモバイル に移行することで月額費用を日割りで抑えつつ、事務手数料も発生しない。

「キャリア本体の特価で端末を契約 → すぐにサブブランドで運用」
= iPhone実質〇円+月額1,000円前後~の格安運用が可能!

これを繰り返すことで、常に最安の状態を維持しつつ、最新機種に近いiPhoneをゲット出来る。


まとめ:iPhoneを賢く手に入れて通信費も節約!

  • 実質〇円でiPhoneを狙うならキャリアのMNPキャンペーンを活用する
  • キャリアの高額プランで契約をしても、当月中にサブブランドへ移行し維持費を安価に
  • 公式のオンライン契約を活用するのが時間コスパ最高

出来る限り最新機種に近いiPhoneを使いたい。それでいて毎月の通信費用は安価に抑えたい。誰もが望むことだと思う。あくまで私が実践している内容を例とした参考情報であるが、興味がある人は試してみて欲しい。

もし、MNPをメイン回線ではしたくないという人は、サブ回線を作り・その回線をiPhone実質〇円契約用の回線にするのも有り。サブ回線としておすすめするのは「mineo」か「楽天モバイル」である。

mineo

招待コードを利用すれば事務手数料が無料になるし、定期的に月額費用が大幅に安くなるキャンペーンを実施している。
※2025年4月現在では、マイピタ デュアルタイプ(音声通話+データ通信)のどのコース(基本データ容量)を申し込んでも月額料金が最大6ヶ月間990円というキャンペーンを実施中。
20GBでも990円というのは破格すぎる。

紹介制度を活用して契約すれば、事務手数料が無料になるので、下記私の紹介リンクを活用してみて欲しい。

楽天モバイル

契約時の事務手数料が無料なだけではなく、新規契約でも7,000楽天ポイントがもらえるキャンペーンを実施している。俗に言う三木谷キャンペーンである。MNPの14,000楽天ポイントが目立つが、新規で7,000ポイントもかなりお得。

楽天モバイルはポイント払いが出来るので、回線の維持費が実質0円に出来る時期があるが最大の魅力だ。
下記URLのページから申し込みをすれば適用されるので、サブ回線を作りたい人は活用して欲しい。

それでは、良きiPhone実質〇円・安価に維持生活を!!

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