「サウナは体に悪い」という話を聞いたことがある人は多いだろう。脱水リスクや心臓への負担を心配する声は確かにある。
それでも、私はサウナに行く。
月に1回くらい、仕事のストレスが溜まったり気分をリフレッシュしたいときに近所の銭湯かスパ施設に向かう。サウナ→水風呂→外気浴のルーティンを3セットこなして「ととのった」瞬間、頭の中が驚くほどクリアになる。あの感覚が、私のストレスリセット法になっている。
サウナマニアではない。毎週通うような熱心なサウナーでもない。ただ、適度にサウナを楽しむサラリーマンとして、「これは買ってよかった」と思えるグッズを3つ紹介したい。まだ導入していないものがあれば、ぜひ試してみてほしい。
①【今治タオルで作られたサウナハット】[TM'S] 今治サウナハット
サウナハットを使い始めたきっかけは、頭がのぼせるのが嫌だったからだ。サウナ室の上段に座ると体はちょうどいいのに頭だけ熱くて苦しい、という経験が続いていた。
このTM'Sのサウナハットは「悪目立ちしない」のがいい。フェルト製のロシア風サウナハットやシリコン製のごついキャップと違い、今治タオルをそのまま頭に被るだけのシンプルな形状だ。タオルを差し込む具合でサイズ調整できるから、男女問わずフリーサイズで使える。
そして何より、今治認定の綿100%素材なので通気性がいい。頭皮を守りながらも息苦しくならないのは、通常の今治タオルより通気性を高めた特殊な生地を使っているから。ロウリュの熱波でもこれを被っていれば余裕が出る。
洗濯機で洗えるのも当然のポイント。サウナグッズは衛生管理がしやすいものを選ぶのが正解だ。
②【熱にも腐食にも強いサウナメガネ】藤田光学 お風呂メガネ「アイラブ入浴」
メガネユーザーにとって、サウナは地味につらい場所だ。メガネを外して入るから、テレビの字幕も読めない、時計の針も見えない、露天風呂で景色を楽しむこともできない。
この藤田光学のサウナメガネは、そのすべてを解決する。フレームに金属部品を一切使っておらず、超弾性樹脂製なので腐食の心配がない。耐熱温度は80〜100℃。サウナ室でかけ続けても耳の後ろが熱くならず、フレームが歪む心配もない。
レンズには防曇コートが施されており、蒸気の中でも曇りにくい設計になっている。「普通に曇る」という声もレビューにあるが、コーティングの劣化が進んだ使用後数年のケースが多い。新品のうちはサウナでも十分クリアに見える。
度数はコンタクトの度数を参考に選べる。鯖江の老舗光学メーカーが作る、サウナ専用設計のメガネだ。
③【衛生面も断熱も解決】Totonoi Japan 折りたたみサウナマット
施設に備え付けのサウナマットがある場所は多い。だが、誰が使ったかわからない布製マットの上に素肌で座ることに、どうしても抵抗がある人は一定数いる。私もそのひとりだ。
このTotonoi Japanのサウナマットは、汗が中まで浸透しにくいNBR素材製で、断熱効果もある。熱い木製ベンチや石の上に敷けば、座り心地が一気に快適になる。外気浴のときにも地面に敷いて使えるから、1枚持っていると守備範囲が広い。
折りたたんでゴムバンドで留めればコンパクトになり、カバンに入れやすい。洗濯機対応なので清潔を保ちやすいのも、長く使える理由だ。
まとめ:サウナを「もっと楽しむ」ための投資
| グッズ | 解決すること |
|---|---|
| TM'S 今治ロウリュハット | 頭・顔ののぼせ防止、熱波対策 |
| 藤田光学 サウナメガネ | メガネなしの不便解消、テレビ・時計が見える |
| Totonoi Japan サウナマット | 衛生面の不安解消、断熱で快適に座れる |
月1回のサウナでも、グッズを揃えるだけで体験の質が大きく変わる。どれも決して高い買い物ではない。1つでも「まだ持っていない」ものがあれば、次のサ活前に手に入れてみてほしい。


